仕事で段ボールをよく触ります。
段ボールに商品を詰めて発送作業を結構するんですよね。
知ってます?段ボールって手の水分を取ってしまうのです。
なので、手が乾燥します。で、手が荒れます。
もう何年も前ですが、冬になると手が荒れて、酷くなると指先が切れて、出血したりしてたんです。
指先切れると痛くてね。
仕事するのも嫌になっちゃんですよね。
で、これはどーにかならないものか、と調べてみたら、どーやら『白色ワセリン』がいいらしという事で、さっそく買ってきて『白色ワセリン』を使ってみたら、まーーものの見事に手が荒れない!!!
どんなに段ボールを触ろうが、どんなに冬になろうが、手が全く荒れない。
当然の如く指先も切れる事がなく、出血もしないので、痛くなる事もない。
なぜそうなるか。。。
まず、なぜ手が荒れるか?ですが。
冬場は手を洗ったり、水仕事するときにお水だと冷たいのでお湯を使う。
お湯は油分を取ってしまうので、手の油分がなくなる。
空気も乾燥している、段ボールで水分取られるで、手が乾燥する。
乾燥すると細胞が壊れるので、皮膚が荒れた状態になる。
私はなるべく合成洗剤やハンドクリーム、保湿クリームを使っていないのですが、これらを使っている人はもっと手が荒れるかもしれません。
なぜかと言ったら、洗剤やクリームには油分を落とす成分が入っているからです。
だから洗剤を使ったり、クリームを使ったりすると油分が取れてしまうのです。
手の油分が取れてしまうと細胞が守られられなくなって、危険にさらされる事になって。。。
つまりは細胞がやっつけられて死んじゃうって事なんですよね。
指先の細胞が死んじゃったら、当然切れも生じるので、そこから出血するし。
体は傷を治そうとするので痛みも起こる。
って事は、細胞を殺さないようにすれば手が荒れない訳なので、なるべく油分を取ってしまわないようにするのがいい。
でも、冬場にお湯を使わないのは辛い。
そこで登場するのが『白色ワセリン』であります。
『白色ワセリン』は皮膚の上に膜を作って皮膚の中に浸透させないようになっているのです。
『白色ワセリン』を塗っておくと水も弾く。つまり保湿してる。
そして、洗剤やクリームを使うとさらに細胞が殺される。
これはなぜか?
洗剤やクリームには材料を混ぜ合わせる為に乳化剤が使われていて、これが合成界面活性剤で、これが細胞を殺す物質であるのです。
つまり、洗剤やクリームを使えば使うほど、細胞が殺されて減っていく。
細胞が減っていけば皮膚は荒れていくし、深くなれば出血もする、そんなサイクルになっているのでありました。
なので手荒れを防ぎたい時は、手の細胞を守らなければなりません。
『白色ワセリン』は強い味方です。
そして『白色ワセリン』はどこにでも使えるので、皮膚を守るために皮膚の表面にバリアを張るような感じで、いろんなところに使ってみましょう。
私は手だけではなく、顔にも塗ってるよ。
市販のクリームはもう30年以上買った事がない。
顔に塗るクリームもそうだし、ハンドクリームもそう。
30年以上買ってない。
体も洗わないようにしてる。
ボディソープも30年以上買ってない。
ただ、ここだけはどうしてもクリア出来ていないのが、頭なの。髪の毛ね。シャンプーですわ。
シャンプーもせず、本当なら湯シャンだけで行きたいところですが、なかなかチャレンジ出来てないのでありました。
何回かはチャレンジしたけど、挫折してます。
またいつかチャレンジしたいとは思ってますが、それまでは材料にこだわって作られてるシャンプーを使っておこうと思っております。
手荒れに悩んでいる人!!簡単にすぐに解決しますよ。
1.合成洗剤を使うのやめる
2.ハンドクリーム、保湿クリームを使うのやめる
3.『白色ワセリン』を塗る
これだけですぐに解決です。
昔、指先から出血していたのがウソのようです。
現在は出血するなんてことはあり得ません。アカギレもなし!
顔にも塗ってるので顔のトラブルも起きません。
『白色ワセリン』ベタつきが気になる場合は、薄めに塗るとか、塗った後拭き取るとかするといいかもしれません。
周りにいる人で手が荒れている人を見かけたら、『白色ワセリン』をさっと差し出してあげてくださいね。
ちえぞうでした。
薬局で500円くらいで買えるよ。